雑記録

シーズン中は観戦記
その他は色々な事を…
▼ 織田信長
[ 読書 ]
著者 山岡荘八
評価 ☆☆☆☆★
(最高 5点 ☆-1点 ★‐0.5点)

言わずと知れた織田信長の生涯を綴った小説。歴史作家では高名な
山岡荘八氏の作品で、歴史小説に良く見られる*マークの注意書き・
歴史資料原語丸写しの引用・ムリな口語(方言など)を使わないので
誰でも気軽に入りこめる作品に仕上がっている。

話は織田信長の少年期から始まり、本能寺の変で締めくくるといった
ストーリー。
信長の奇抜なファッション・常人から見ると並外れた行動も作品中に
書かれており、それらが全て天下布武に繋がる行動になるのが読んで
行くうちに良く理解されていくところに、この本の面白さがあるね。

人の心理を奥深く読み取る力も天才的で、それを上手く活用する事により
配下の武将達の起用も上手に扱っていく様が見事!
特に木下藤吉郎とのやりとりも話のおもしろさを引きたてている。

桶狭間の奇襲直前の下準備と積み重なる出来事・本能寺直前の明智光秀
とのやりとりで日本の歴史がこんなに変わったんだなぁと、つくづく考えさせ
られた。

山岡荘八歴史文庫の
徳川家康・伊達政宗・豊臣秀吉

新田次郎著作の武田信玄


これらの歴史小説は現代の人間関係の事にあてはめても充分に勉強になる
面白い教科書です。
author : とらすけ | 22:38 | comments(0) | trackbacks(0) |













http://tigers0209.tblog.jp/trackback/4176






 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< January 2018 >>