雑記録

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▼ 源義経 人物(源氏一族編)
[ 日本史 ]
NHK大河ドラマの義経、視聴率は低迷気味だけど

ストーリー展開・重要人物に大ベテラン俳優を配置

しているので、中々楽しく見られる♪

ここ数年間のがあまりにも酷過ぎたからなぁ…

で、ドラマが進むたびに人物関係が???

特に同じ源姓を名乗る人物が多くなるたびに混乱

しているという方々に簡略系図を書いたよ。

多少いびつで見づらい部分もあるけど…御愛嬌(笑)

あとは出演した人物について簡略説明を…。

(独学のため、誤りもあるけど…許したもれ)



1.源頼政  源氏でも義経とは別の系流・摂津源氏の棟梁。
       祖先には鬼退治で有名な源頼光。
       本来なら摂津源氏が源氏嫡流にあたるのだが、
       河内源氏の頼信・頼義が頭角を出した為、
       庶流にみられてしまう。
       平治の乱の折、河内源氏の源義朝を裏切り
       平清盛に味方した。
      (一説には義朝の懇願で源氏を残すための謀事とも)

       乱の後は三位まで昇進して源三位とよばれた。
       しかし、平家の専横に我慢できなくなり、ドラマ
       にもあった嫡男仲綱の愛馬の件で平家を見限る。
       後白河法王の皇子・以仁王の令旨を得て諸国源氏
       の決起をうながし、その旗頭として先陣を切るが
       宇治にて敗死した。

2.源仲綱  頼政の嫡男。伊豆守。弟の兼綱は検非違使。
       彼の嫡子・有綱は後年義経に従う。

3.源義朝  頼朝・範頼・義経の父。
       年少の頃より京から関東で過ごしたので武勇優れる。
       関東で頭角を出し、父・為義と対立するようになり
       為義の命で関東に進出した弟・義賢と勢力争いに。
       京にて任官したため、関東不在時に更に勢力を伸ばし
       てきた義賢を長子・義平に命じて関東豪族で討ち取る。
       保元の乱で険悪だった父と弟たちと対立。勝利を収めた
       が、平家に甘く源氏に過酷な仕打ちをうけ、義朝は
       父・為義と弟たち(頼賢・頼仲・為宗・為成・為仲)を
       斬首させられた。後には頑是無い弟幼児4人も斬る。
       平治の乱では清盛と対立して敗退。落ち延びて再起を
       図ろうとするが尾張にて家臣の裏切りで落命する。

       この部分がネックになり、義朝の嫡男頼朝は義賢遺児の
       義仲や叔父行家・もう一人の叔父志田義広と対立する。

4.源義仲  父・義賢が関東進出の時に生まれたが、従兄弟の義平に
       攻めこまれたので、家臣の斎藤実盛の計らいで木曽に
       落ち延びてこの地にて育まれた。愛妾の巴御前とも木曽
       にて知り合う。

       叔父・行家によって以仁王の令旨を得て平家側と戦う。
       北陸平定後は関東の頼朝とは別行動で京を目指す。
       特に倶利伽羅峠での火牛の計で平家軍を追い落とすのは
       有名。(ドラマにもでるかな?)

       後に京に上るが、都振りの生活に馴染まず、軍の粗暴で
       治安悪化を招き人気もおちていく。
       岡山の水島で勢いを盛り返した平家に敗退後は徐々に
       勢力を失い、後白河法皇を幽閉して征夷大将軍の称号を
       強引に得るが、頼朝の命を受けた源義経と宇治で戦い、
       近江の粟津で敗死。

       義仲の嫡男・義高は鎌倉で頼朝の長女・大姫との婚約と
       いう形で人質になっていたので、命が危ういと知った
       大姫が彼を逃すが、途中で追っ手に殺害される。
       これを機に大姫は心を病んでしまい若くして亡くなる。
       (大姫は頼朝嫡男・頼家の姉)

       武田信玄の時代に出てくる木曽氏は義仲の3男の血筋。

4.源行家  為義の10男で当初は義盛とも名乗っていた。
       母親が熊野別当の娘なので新宮十郎とよばれる。
       以仁王の令旨を全国の源氏に伝え歩いた功績は大きいが
       彼の節操ない行動が後の源氏一族の対立に繋がる。

       まず独自行軍で甥・源義円(義経の兄・乙若)と平家軍と
       墨俣川で交戦するが、敗退。
       この時に義円は取り残されて敗死。

       次に甥・義仲の下につき京都進撃に加わる。
       (この時も行家の率いる部隊は苦戦している)
       しかし、京では叔父風を吹かす行家に愛想尽きた義仲と
       不和になる。

       義仲と離れた行家は平重衡の軍と奈良付近で衝突し敗退。
       暫くしてからは、兄・頼朝と不和になった義経と行動を
       共にして後白河法皇から頼朝追討の院宣を賜るが、頼朝の
       逆鱗を恐れた法皇からも見放されてしまう。

       西国に落ちようとした義経と行家だが、嵐で船が難破。
       義経とはぐれた行家は和泉国山中に潜んでいるところを
       頼朝の命を受けた北条軍に捕らわれ斬首された。



     義経の兄弟についてはこちら参照。





源経基−満仲−−頼光−頼国−頼綱−仲政−頼政−仲綱
          |                     |
          |                     −兼綱
          −頼親
          |
          −頼信−頼義−義家−義宗
                   |   |
                   |   −義親−為義−義朝−義平
                   |   |        |   |
                   |   |        |   −朝長
                   |   |        |   |
                   |   |        |    −頼朝−頼家
                   |   |        |   |  |   
                   |   |        |   |   −実朝
                   |   |        |   |   
                   |   |        |   −義門
                   |   |        |   |  
                   |   |        |   −希義
                   |   |        |   |
                   |   |        |   −範頼(蒲冠者)
                   |   |        |   |
                   |   |        |   −全成(今若)
                   |   |        |   |
                   |   |        |   −義円(乙若)
                   |   |        |   |
                   |   |        |   −義経(牛若)
                   |   |        |  
                   |   |        −義賢−仲家−仲光
                   |   |        |   |
                   |   |         |    −義仲−義高
                   |   |        −義憲(志田義広)
                   |   |        |
                   |   |        −頼賢
                   |   |        |
                   |   |        −頼仲
                   |   |        |
                   |   |        −為宗
                   |   |        |
                   |   |        −為成
                   |   |        |
                   |   |        −為朝(鎮西八郎)
                   |   |        |
                   |   |        −為仲
                   |   |        |
                   |   |        −行家(新宮十郎)
                   |   |        |
                   |   |        −幼少男子4人
                   |   |       (乙若・亀若・鶴若・天王)
                   |   |
                   |   −義国−義重(新田氏祖)    
                   |        |
                   |         −義康(足利氏祖)
                   −義綱
                   |
                   |
                   −義光−義業(佐竹氏祖)
                        |
                        −義清(武田氏祖)
                        | 
                        −盛義(平賀氏祖)        

author : とらすけ | 20:16 | comments(0) | trackbacks(0) |













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